引用元:https://www.timeout.jp/tokyo/ja/ニュース/jr原宿駅の新駅舎がオープン-060220
最近、駅も建て替えられ、IKEAやユニクロ、アットコスメなど新しい商業施設が出来てまた注目されている原宿!
今回はこの原宿の街にいる若者のファッションの変化を2010年から分析していきたいと思います!
〈2010年〉
モテ系
東京ガールズコレクション(TGC)とモテ系女子大生の時代。今では大人気のTGCが一般的になったのもこの年です。
花柄のミニスカート、レースやサンダルなどの女の子らしさ全開のスタイル
引用元:http://www.asahi.com/fashion/gallery/110307tgc/tgc069.html
〈2011年〉
シースルー
自由な感性と個性を発揮したスタイリングに溢れた。
シースルーで肌を露出するだけでなく、素材や色違いの重ね着が主流
引用元:https://www.fashionsnap.com/article/2011-harajuku-trend-womens/
〈2012年〉
新人類ジュニア世代
この時代はファッションはコスプレ感覚!
ファッションもヘアもメイクも日によって変える「コスプレ」が一般化
〈2013年〉
シティボーイ
それまで主流だった「モテ」という他者視点ではなく、モノの持つ背景や品質から着こなしから着心地まで「学ぶ」という自分自信を促すコンセプトが大ヒットし、“シティボーイ”を標榜する男子が急増した。
〈2014年〉
ジャパノロジスト
訪日外国人が1000万人を超え、留学生や長期滞在者なども増加。
双子コーデ
自撮りのファッションの写真をSNSにアップする若者が増え、SNSに映えるように何人かで同じファッションをする「お揃いコーデ」
「双子コーデ」が急増。
〈2015年〉
EXILE系
2008年に文科省がダンスを中学校の必修科目にしたこともあり、ダンスを楽しむ若者が増え、国内では特にEXILEが人気だった。
彼ら自身のブランド「24karats(GOLD 24karats Diggers)」もリリース。それらを模したブランドも多数登場し、人気が急上昇。ファッションの特徴としては、“キレイめなお兄系”。
引用元:https://azumakazuya.work/【exileや3代目jsbみたいな服装がしたい!】メンズコー/
スーパーミックス
2000年代は過去のスタイルのミックスの時代だと言われているが、2010年代はさらにミックスが進行。「何系」という括りでは語れなくなった。
〈2016年〉
レトロ、クラシックスタイル
ミレニアム世代の若者ががヴィンテージの域となった昭和のファッションやデザインなどに憧れ、レトロな色や柄のファッションが流行した。
モデル、インスタグラマー
インスタグラムが一般化。ファッション情報を発信する時代になり、オンライン上での“見る、見られる”の空間も一般化。ポージングもファッションの一部になっていった。
〈2017年〉
IKEA
この年、IKEAのバッグ「フラクタ」の人気が爆発。耐久性の良さや利便性から、街で利用者が急増!100円前後で購入出来る手軽なトレンドで若者に多く取り入れられています。これは今でも見かけますよね!!
https://images.app.goo.gl/8hq5H1DnBZvKA8cW9
サコッシュ
スマホや財布を入れるのにちょうど良い大きさでストリートでも支持された。サコッシュに並んでウエストポーチを身につける人も増え、年々、バッグは小さくなっていっているような気がする。
〈2018年〉
PVCバッグ
PVC素材のクリアバッグが人気。バッグの中に入れる持ち物のカラーリングを統一したり、プリクラやアニメキャラクターの缶バッチをつけたりして個性を演出する人が急増。
ニーハイブーツ
この年の秋冬、多くのブランドからニーハイブーツが登場し、人気が広がった。
〈2019年〉
バケットハット
1990年代に流行したバケットハットが人気再燃。シャツやコートなど少しカッチリとしたコーディネートに合わせるのがトレンドで、ストリートスタイルにはレザーのバケットハットを選ぶなど、カジュアルになりすぎない合わせ方が流行した。
〈2020〉
KーPOPブーム
ココ最近ずっと人気だったKーPOPが2020年に爆発。オルチャンスタイルを街でよく見かける。
カジュアルもガーリーも叶えられるオルチャンファッションの人気は今後も継続していくだろう。
過去10年分のファッションの移り変わりを調べてみたが、その年によって雰囲気がガラッと変わったりとても面白かったです!
今はKーPOPブームですが、これからどんなスタイル、ファッションが流行っていくのかとても楽しみですね!!